この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘恋~ヒメコイ~
第7章 #6
ゆっくりと時間をかけて、魚たちを見て回った後、私たちは水族館をあとにした。
向かったのは、海辺のレストラン。
食事を楽しみながら、色々な話をした。
お酒は飲まないつもりだったのに、とても美味しいワインがあるとお店の人に勧められて、少しだけ頂くことにした。
「すみません…私だけ」
「気にしないで」
「ほんとに水沢さんて大人ですね」
「そう?」
「はい」
優しくて、誰かさんとは大違い ──。
「秋月はしっかりしてそうに見えるけど…実際は…」
「……なんですか?」
「側にいて、守ってあげたくなるな~って」
「////////!!」
向かったのは、海辺のレストラン。
食事を楽しみながら、色々な話をした。
お酒は飲まないつもりだったのに、とても美味しいワインがあるとお店の人に勧められて、少しだけ頂くことにした。
「すみません…私だけ」
「気にしないで」
「ほんとに水沢さんて大人ですね」
「そう?」
「はい」
優しくて、誰かさんとは大違い ──。
「秋月はしっかりしてそうに見えるけど…実際は…」
「……なんですか?」
「側にいて、守ってあげたくなるな~って」
「////////!!」