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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第6章 遠藤との噂と心配の夜



「幾ら私でも、2時間お預けはキツいね」


「っ!
それは・・・」


お預けって‥
私‥そんなつもりで言ったんじゃないよ‥‥



「それは私も、美紀とそのままの方が良いが‥
この状態で止まれは‥少々無理があるかな?」


「き‥紀永っ!?」


確かに紀永のモノは、完全に欲情している状態で‥
ああ、どうして何時も私が恥ずかしくなる事を、サラッと言えるんだろう?



「見付けた事だしね‥美紀?」


「・・・・・」


無理‥反論出来ないよこれって‥‥


改めて紀永が服を全部脱ぎ捨て、ベッドの上に上がって来る‥
勿論ゴム付きで‥‥



「??
どうしたんだい固まって?」


「うんん別に‥」


私の方はというと、シーツで軽く身体を隠して、ベッドにペタンと座り込んでいる状態‥


紀永のあの言いっぷりに、暫し茫然としてましたなんて言えないでしょう・・



「おいで美紀?」


私の方に差し向けられる紀永の手‥
その手を取ったら、紀永に軽々と抱き上げられて上に乗せられた‥‥



「ゆっくり腰を落として‥」


「う‥うん‥‥」


随分前に余計な事を言ってから、この体勢は苦手‥
ほら‥紀永のモノが大き過ぎるって、爆弾発言を言ってしまったあれ‥‥


あれから対面座位がちょっと苦手というか、これを思い出しちゃうというか‥‥



「あっ‥‥」


「そう‥そのまま‥‥」


紀永ので押し広がる胎内‥
体重を掛けるように、腰を落としていけば、紀永のモノがドンドン私の胎内に挿って来る・・



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