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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第10章 ホテルで鉢合わせ?
こういうのを、展望風呂と言ったかな?
見える夜景が綺麗過ぎて、ずっと浴槽の中で眺めていたら、フワッと紀永に後ろから抱き締められた。
「・・少しは私の方も見て欲しいね美紀?」
「紀永?
・・・そんなつもりじゃ‥‥」
グイッと引かれ、背中に当たる紀永の身体‥
背が高く、がっちり鍛えている身体に、私の方が包み込まれる感じ‥この感じも好き・・
「せっかくこうして一緒に風呂に入っているのに、景色ばかりじゃ私が寂しいね・・」
「くすっ‥
景色にまでやきもち?」
「さあ・・・」
やきもち紀永に、私の方がクルリと振り向いて、素早くキス・・
「くすっ‥
やっと、その気になったみたいだね美紀?」
「一緒に風呂の時点で、諦めてますっ!」
「そう‥じゃ本格的に責めようかな?」
「もう・・んっ・・・」
紀永の肩に両手を掛けて、更にキスの繰り返し‥
紀永も私の腰に腕を回し、浴槽の中でキスを楽しむよう・・・
「んんっ‥‥」
「ふっ‥あまり過ぎたら逆上せるかな?
美紀、浴槽の上に腰掛けて??」
「う‥うん‥‥」
紀永にヒョイと持ち上げられ、私は硝子を背にして浴槽に腰掛ける事に‥‥
「たまにはこういうのも良い・・」
「あっ‥いきなり・・」
両脚を開かれ、紀永の唇が内股を這い、ゆっくりと秘裂に近付き・・
「はぁぁっ!」
秘烈が‥淫核が唇と舌に捕らわれ、快感に声を上げる‥
紀永がくれる優しい快感・・・
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