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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第3章 早乙女邸で‥
ガラスに付けている紀永の手に、さり気なく私の手を合わせる‥
それが合図かのように早くなる、紀永の抽挿・・・
「ああっっ激しいっ!
んっあぁっ‥‥もう‥‥‥」
「はぁはぁ‥美紀っ!」
ラストスパートと言わんばかりに、紀永のモノが最奥を何度も貫く!
駄目っ‥もう保たない・・・
蓄積された快感が弾けるっっ!!
「んはぁっ‥あっああーっっ!!」
ビクッと身体が固くなって、快感にイキ弾ける!
「んっ! 美紀っはぁっ!!」
「ああっ!!」
イッてしまって、更に紀永のモノを締めてしまうから分かる、紀永のモノも更に大きくなってイキ弾ける感覚を・・
荒い紀永の吐息とイッた感覚‥
私の方も完全にイキ切って、耐えていた力がガクンと抜ける・・・
「おっと!
・・少し過ぎたかな?」
直ぐに紀永が支えてくれて、私はまた紀永の腕の中・・
「大丈夫‥
立ったままだったから、少しだけ力が抜けたみたい・・」
「そう、それなら良いが‥‥」
「大丈夫だよ・・」
紀永の首に腕を絡めて行為後のキス・・
この時間が大好き。
「ん・・・
さて、いい加減夜も遅いからね、さっさとシャワーを浴びて眠ってしまった方が良い」
「うん、紀永もそれじゃ眠れないもんね」
「まあ‥髪は下ろしたい‥‥かな?」
交互にシャワーを使って、ガラスの側にあるダブルベッドで眠りに付く。
紀永は何時も通りにTシャツ1枚、私の方は着替えが無くて裸だけど、紀永相手なら気にしない。
やっぱり2人仲良くが良い、米国留学で紀永と離れていたから余計にかな??
これが入社前の出来事‥
先手を打たれてたのは、ちょっとだけ悔しいけど、紀永の心配性は相変わらず。
でも、願いを叶えてくれた紀永に感謝してるよ‥‥ね紀永・・・
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