この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第12章 美紀&紀永のトラウマ



(空くまで新しい依頼の方を見ようかな?)


昼間、堀之内部長に渡されたけど、今のを終わらすのに必死で、ほどほど内容確認せず・・


チラ見で厄介なのは分かったけど、しっかり確認はしていなかった。



「・・・・・
うわー
本当に厄介だよこれ‥」


セキュリティー系じゃない、それも何処かの社内用‥
苦手分野じゃないけれど、外部侵入を阻むってかなり大変な構築。



「・・・
前にこの会社でセキュリティーソフトってあったよね?」


一時期人気というか、とんでもない需要があった、それは知ってる。


でも今の私のIDじゃ、そのセキュリティーソフトの内容は見られない。


でも、この依頼内容って、それを含めた話になっていて‥堀之内部長に言ったら見せてくれるのかな?



「・・一応聞いてみよう」


貰った資料を持って、まだ仕事中の堀之内部長のところへ向かった。





「部長・・・」


「どうした倉原君?」


「先ほどの依頼なんですが、過去にこの会社で作成したセキュリティーソフトが関係するんですけど、私では前のプログラムは見れないので‥‥」


「ああ・・
あれがベースになるのか、あのセキュリティーソフトは此処では基本だけで、後は個々での構築‥
社員証を貸してくれ、倉原君の端末に、あのプログラムを回すから」


「はい、分かりました」


私‥何も考えずに、堀之内部長に社員証を渡してしまった。


この社員証が二重になっている事を忘れて・・・



/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ