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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第12章 美紀&紀永のトラウマ
「あっ‥あっ‥あっ‥‥」
「美紀‥‥はぁ‥くっっ‥‥」
抽挿が早く‥
それに片足を持ち上げられ、更に深く激しく打ち据える腰が身体にぶつかる‥
性感帯を突き抜け子宮口まで届いて、ひと突きされる度に子宮から身体全体へと強い快感が広がって、直ぐにイッてしまいそう。
「んんっっ! 紀永っ!!」
その激しさに、思わず紀永の首に腕を回してしまい、もっと密着する身体と身体。
軽く掛かる紀永の体重が心地良い‥
狂おしい程にキスし合って、一緒に快感を分かち合うこの時間が好き‥
私を見る紀永の男の顔、その欲情の瞳‥それは私も同じ女として紀永を求めているから‥
全てが大好きで、全てが愛おしい紀永との行為‥
いけないと分かっている中で、私と紀永は罪も分かち合う。
親子より恋人・・・
選んだのは私達それに後悔は無い、私と紀永にはその選択しか無かったのだから・・・
「はぁはぁ‥
イキそうな顔だ‥‥」
「あんっっ!
イキそう‥なの‥‥」
今日の紀永は少し激しくて、私は紀永の責めに引きずられて、もうイキ弾けてしまいそう‥
そんなに保たないよ、快感が強過ぎてイク・・
「っっ‥‥‥」
ずっと紀永の手が私の手を掴み絡ませて来て‥
うん、イク時の2人だけの合図・・・
「んっぁぁっ! もう無理保たないっ! あっあああ――っっ!!!」
「くっっ‥っ美紀っ!!」
合わせたように‥
真っ白にイキ弾けているのに分かる、紀永のモノが更に大きくなり白濁を射精した事。
ゴム越しでも‥
私の胎内でイッた紀永の感覚を感じながら、あまりの強い絶頂感で久々に意識を手放してしまった・・・・・