この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第17章 1本の電話ー悩みの相談ー



「勘違いするな美紀さんっ!
あれは俺の我が儘だ、美紀さんが負い目を感じる事なんて、何も無いんだよっ!!」


少し連絡をしていなかったら、こんな事になっていたなんて‥
俺だって、座っていたデスクから落っこちそうになったほど、焦っているんだ!?


それも美紀さんは、自分が悪いような言い方‥
あれは俺が言い出した、俺の勝手な思い、美紀さんはただ同情で同意してくれた話だろっ!!


それも何があっても一度きり、後は指1本美紀さんには触れない、それが約束‥
小さくて、だけど俺に取ったら、何よりもデカい約束・・



『でもねオリバーさん、一度でも裏切った‥それは事実だから‥
ずっと紀永に言おうと思ってた、でも言い出せなくて‥‥オリバーさんの他に、遠藤さんを抑える為の約束もあるの‥‥キスまで‥‥それに応じてる内は、遠藤さんは女性を誘って遊ばない、それも約束・・』


「美紀さん・・・」


遠藤って、早乙女会長の第1秘書のあの遠藤だろ?


アイツまでが美紀さんに‥
俺といい、美紀さんにどれだけ負担を掛けちまったんだ!?



「・・・
俺の方は、日本に行ったら直接会長に説明する、それに二度とあんな事はしないと誓うさ‥
それに対して心配しないでくれ」



/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ