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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第17章 1本の電話ー悩みの相談ー



悪いのは俺だと、美紀さんに思い込ませないと‥
米国と日本‥どうしてこんなに遠いんだ‥もう少し、もう少しで日本に行けるというところで、こんな事になるなんて‥‥



『帰国してから、ずっと悩んでた‥
だけど相談出来る相手が居なくて、1人でどうしようと考えても答えが出なくて、その間に社内と遠藤さんと‥ゆーさん‥‥これだけは紀永には相談出来ない、そんな事言いたく無い‥‥それでなくても紀永は‥私を離そうとしている、そんな気がするから・・』


「美紀さん、あまり考えない‥
こういうのは、なるようにしかならないんだ、新島さんが居なくなるのは寂しいが、新島さんが選んだ事なんだよ、会長相手に玉砕したかも知れんが、最後くらい笑って送り出してあげなきゃ、米国まで着いて来てくれた人なんだからさ」


気休め・・・


俺だってそんな事は十分分かってる、分かっていても、今の美紀さんには心の安定は必要。


伊達に心理学なんかを、やっていた訳じゃ無いんだ‥
相手を安心させるのも、心理学の内容の内‥心が崩壊しない為に‥‥



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