この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第17章 1本の電話ー悩みの相談ー



「・・・・・・・」


まさか‥こんな事になっているとは‥
そんな時に、私が新島君との追い討ち。


オリバーの方は、多少は何かあるとは思っていたが、美紀がああまで自分を追い込むほどの出来事があったとは‥


それに遠藤‥
美紀は話は付いたと言ったが、あんな約束で話を付けていたとは、思ってもいなかった。



(美紀に、かなりの負担を強いてたとは‥‥)


社内は流石に気付かなかったが、私に遠藤そしてオリバーまで‥
それを美紀は言い出す事が出来ず、1人内に溜め込んでいた。



(・・・
聞かなかった・・この方が良いのだろう・・・)



私も、もしもの可能性と、美紀を追い詰めたのも確か‥
美紀に何があったとしても、追求出来る立場では無い。


だが、溜め込んだ美紀の行き先は?


先ほどの内容で言えば、一番のはけ口はオリバーになるが、そのオリバーは未だ米国から離れられず‥
その間、美紀の精神力はドンドンすり減る事になってしまう。



(どうしたら良いのか‥‥)


口を挟むべきか、そっとしておくべきか、どちらが美紀の負担にならないのか‥
私も、こういう方向はかなり疎いのが痛い。


私はどうするべきか、美紀やオリバー共々、思案していく事になる・・



/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ