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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第19章 データー流出!?



紀永に言った瞬間に執務室を飛び出し、3階の私の部屋からタブレット端末だけを持ち、次は隣の紀永の部屋。



「えーと‥‥
これで良いや!」


紀永の部屋には、紀永が所有する車のマスターキーが置いてある‥
少し悩んだけど、適当にキーを1つ取り駐車場へと走る。



「反応した車は‥
げっ、この車のキー‥‥ああ仕方が無い」


引き返している暇なんて無い、仕方無くだけどキーロックに反応した車に乗って、タブレットをGPS捜索モードにして、車を発進させた・・・





「割と湾岸線‥
・・倉庫?
うんん違う、反応は外だよ‥‥」


信号待ちの度にGPSを確認、少し前から反応は同じ場所‥
湾岸エリアの一角から動いていない、そして紀永が検索した場所も此処。



「後6~7分くらい‥
それで間に合うのかな?」


高橋さんが目的地に着いているのであれば、相手が着ている可能性だってある。


流出はさせない・・


それだけの思いで飛び出したけど、私‥間に合うの??



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