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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第19章 データー流出!?



「・・遠藤さん・・」


「美紀様、お怪我はありませんか?
会長が心配しておりました」


来た途端私の心配‥
心配は別だと私は思うけど?



「データーをコピーした犯人は此処に‥
それと受け渡しの相手は、私が早乙女邸に戻ってから説明します」


「会長に直接‥
そして‥システム課の高橋、最近噂は聞いていた人物‥‥」


予想通り遠藤さんの耳にも入ってたんだ‥
それを紀永に言ったかどうかは別問題、あの紀永の様子だったら、私は言っていないと思う。



「高橋さんの事は遠藤さん達に任せます‥
コピーされたデーターは回収したので、後の聞き出しは遠藤さんの仕事です‥違いますか?」


「はい、その通りです‥
高橋は私の方で引き取り、警備の者を含めて、これまでの経緯を聞く事に‥‥上がった報告を判断するのは会長に委ねますが‥‥」


「そうですね‥
後1つだけお願いが‥遠藤さん‥‥」


「??
何でしょう美紀様?」


うーん‥言いたくないけど‥‥



「勢いで車を借りて来ちゃったから、帰りの運転が‥
遠藤さん‥‥‥運転してっ!!」


流石にこれは予想していなかったらしく、遠藤さんは驚き顔‥
そして後ろを向いて、肩を震わせ笑い出したよ・・・



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