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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第24章 秘書・倉原美紀!?



とは思うものの、何を考えたのか確かめねばならず、ベッドの端に座り美紀を待つ‥
ただし素直に答えてくれるかは、私にも分からないが。



「・・・あっ・・・」


「漸く出て来たね美紀?」


「・・・紀永・・・」


バスルームからスマホ片手に出て来た美紀はバツの悪い顔、やはり悪い方という予感は当たりらしい



「今度は何をするつもりだい?」


「それは‥‥普通に会長室を使うつもりだったんだけど‥‥
その‥‥やっぱり遠藤さんの代わりに本社に行きたいなって‥」


「理由は?
理由無く話を蒸し返す美紀でもないからね」


美紀の行動には理由がある、それも自分よりも人の為が多い‥
それが不安材料とも言うが。



「・・・
谷村友和って覚えてる?」


「谷村?
・・元ドバイ支部長の??」


「そう、フリーゾーン参入したいと、ホワイトハウスで私が会った人‥
その後、日本の子会社代表に配置替えになったんだよね?」


「ああ、勝手な米国との交渉‥‥その責任を取り谷村は子会社代表に降格、それで終わった筈」


何故美紀は1年近い前の話を?
谷村は子会社といっても、クラスター社本来のコンピューター系とは違う会社に回した、それなのに今更??


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