この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第28章 終章ー何事も普通が一番



「でもさ、女性社員にはめちゃモテらしい、何時もさわいでるんだよ‥‥
えっと‥‥白人のデカいので抱かれてみたいとか何とか‥‥」


「結城さん‥‥それ、はっきり言う?
一応私も女性なんだけど‥‥‥」


「い‥‥いやっ!
意味違うって!!
それに話も直接聞いた訳じゃ無くて、偶々通り掛かったら聞こえたというか‥‥
やっぱりさ、倉ちゃんもオリバーさんみたいなのが好き??」


慌てる結城さんも面白いけど、私にそれを振られても少し困る‥
本当の事は言えないし、どう言えば良いんだろう??



「・・・
私は‥‥留学で白人って見ていたから、そこまで気にならないんだけど‥
それに軽い人ってあまり好きじゃ無いの」


ごめんオリバーさん!
心の中では平謝り、だって違うって知っているから、オリバーさんはそんな人じゃ無いって知っているから、ちょっと罪悪感。



「軽いって言われたら確かに軽い‥
声を掛けられた女性社員全員に気楽に対応してるもんなあ、でも軽い人は好きじゃ無いって、倉ちゃんってどんなタイプが好みな訳??」


「私?
‥‥‥大切に包んでくれて、私しか目に入らない人‥‥かな?」


「望み高っ!!」


「そうかな?
大きい事は望んでいない、ただ私だけ見てくれればそれで良い‥
高望みなのこれ??」


/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ