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冬の桜
第3章 新しい旅立ち

「良かったー。」
コツン…
「失礼ですが、澤田さまは?」
「私ですけど…」
「あの、これ、あちらのお客様から…」
3人でレジを見ても誰も居なかった。
「あれぇ?確かに、ふくよかなご婦人がいたのに…」
「えっ?」
「そういや、俺も、なんかさっき女の人の声が聞こえた…。」
「お金も頂いてるし…どうぞ。」
可愛いハートのケーキが、ふたつテーブルに並んだ。
「私もなんかママの声が聞こえた。」
「だったのかな?」
「うん…。食べよっか!もったいない。」
「俺、お前のそうゆうとこ好き。」
ケーキは、甘くて美味しかった。
コツン…
「失礼ですが、澤田さまは?」
「私ですけど…」
「あの、これ、あちらのお客様から…」
3人でレジを見ても誰も居なかった。
「あれぇ?確かに、ふくよかなご婦人がいたのに…」
「えっ?」
「そういや、俺も、なんかさっき女の人の声が聞こえた…。」
「お金も頂いてるし…どうぞ。」
可愛いハートのケーキが、ふたつテーブルに並んだ。
「私もなんかママの声が聞こえた。」
「だったのかな?」
「うん…。食べよっか!もったいない。」
「俺、お前のそうゆうとこ好き。」
ケーキは、甘くて美味しかった。

