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冬の桜
第1章 母の死

ママが、ストレッチャーに乗って運ばれていく。
私とパパは、その後についていき、担当医に頭を下げ、外で待つ…。
「パパ…。怖いよ。」
俺の手を力強く握り絞める朱里…
柔らかな手を、そっと頬に当てたり、股間に当てていても、朱里は、全く気がつく事もなく…
そして、不謹慎な事に…
「お、俺、ちょっとトイレ…」
勃起した股間を鞄で隠すようにし、トイレの個室で果てた…
ジャーーーッ…
廊下が慌ただしくなった。
「どうした?」
「わかんない!わかんないよぉ!!なんか、いきなり看護士さんとかバタバタして…」
バタンッ…
私とパパは、その後についていき、担当医に頭を下げ、外で待つ…。
「パパ…。怖いよ。」
俺の手を力強く握り絞める朱里…
柔らかな手を、そっと頬に当てたり、股間に当てていても、朱里は、全く気がつく事もなく…
そして、不謹慎な事に…
「お、俺、ちょっとトイレ…」
勃起した股間を鞄で隠すようにし、トイレの個室で果てた…
ジャーーーッ…
廊下が慌ただしくなった。
「どうした?」
「わかんない!わかんないよぉ!!なんか、いきなり看護士さんとかバタバタして…」
バタンッ…

