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第1章 ママの変化

「さぁ、海くん。おねんねしましょうね。ふふ…」
「…。」
「えっ？」

空気が、変わった…

また、他の日には…

「あら？ここ、どこかしら？ねっ、あなたここどこ？」
「ここは、俺らの家！お前は、俺の奥さんで、桃花は、娘…」
「桃花？誰？あら、可愛い女の子。海くんのお友達かな？」
「…。」
「桃花だよ？ママ？私が、わかんないの？」

¨なんで？ママ、桃花のこと、忘れちゃったの？¨

「あなた、海くんお腹空いたみたいだから、おっぱいあげてくるわね。」
「あぁ。」
「ママ？ねぇ、ママ！！」
「どうしたの？迷子かな？」

ショックだった…

¨ママ？私の事を覚えてないの？¨

翌日、お父さんは、会社を休んでママを病院につれてった…