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第4章 冬

何度も何度もキスしていく


詩織、好きだよ。。。

ずっと、愛し合いたかった。。。

傷つけてばかりで、ごめん。。。


耳に首にキスして、甘い言葉をくれる

体中にキスしていく

体中に、直樹を感じていく

キスだけで、クラクラしてくる

背中にキスしている直樹の声が聞こえる


俺の痕を残していい？

痕が消えるまでは、俺を感じていて。。。

俺以外に抱かれないで。。。


泣きそうな声が聞こえる

初めて、聞いた。。。

キュンとなり、愛おしくなる


っ。。。

いいよ。。。

私も、つけていい？

私以外と、しないで。。。

っ。。。


独占欲が産まれる。。。

私以外と、抱きあったりしないで。。。

悲痛な目で、直樹を見る


いいよ。。。

もう、詩織以外は欲しくない。。。

同じ所につけよう？


ぁあっ。。。


背中に吸い付いてくる

髪をあげて、隠れる所に吸い付いてくる

肩まで伸びた髪を撫でてくれる


っ。。。首はズルいよ。。。

私、つけられないよ。。。


胸の上に吸い付いていく

赤く痕を残していく

背中にキスして吸い付いていく

脚を開いて、内腿に吸い付いていく

そのまま、直樹自身を舐めていく


っ。。。詩織。。。


欲しくて堪らなくなる。。。


口から離して、キスしていく


直樹ぃ。。。しよ？


っ。。。

まだまだ、ダメ。。。

詩織がイッたらな？


脚を開いて、内腿に吸い付いてくる

指が、痕をなぞる


同じ所にできたな。。。


ぁあっんっ。。。


乳首の上に吸い付いてくる

赤い花がたくさん咲いていくみたいだ


赤い痕をなぞられると、熱があるみたいに熱い。。。


白い肌に、よく映えてる。。。


直樹ぃ。。。もうダメ。。。


詩織、好きだよ。。。

愛してる。。。


甘いキスの雨を降らせてくる


ぁああああっんんっ。。。


快楽だけのセックスじゃなくて、甘い感覚は、脳に響いてくる


ギュッと抱きついて、甘えていく


直樹ぃ。。。射れて？

好き。。。感じたいの。。。


優しくキスして、囁いてくる


好きだよ。。。

詩織を感じたい。。。

愛していいの？


直樹が、ゆっくり入ってくる


ひゃあぁあああっんんっ。。。


まだ、半分だよ？

髪を撫でてくれる