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好きになった人
第6章 夏―2
キスが離れて、私の手を捕まえてくる


アイツのキス、感じた?


っ。。。


顔がカアッと赤くなるのがわかる

目を合わせられないでいると、許してくれない

耳を舐めながら聞いてくる


そんな顔して、悪い子だな?

感じたんだ?


っ。。。


舌が耳を舐めながら、首筋を舐めてくる

顔を背ける私の唇に強引にキスしてくる

舌が入って、口内を感じる所を攻めてくる


んっ。。。


キスが離れて、唇がふれる距離で聞いてくる


舌は、入ってきた?


っ。。。入ってない。。。


やっぱり、悪い子だな?

俺が引き寄せた時に、舌が絡んでたのが見えたよ?


っ。。。嘘。。。

絡ませてないっ。。。


じゃあ、舌が入ってきたのは、認めるんだ?


っ。。。


ゆっくりと尋問してくる誠を見る


っ。。。私がキスしたわけじゃないっ。。。


知ってるよ?

でも、感じたろ?


直樹のキスが頭に浮かんでくる


っ。。。感じました。。。


誠を見ると、目が怖い。。。


怒った?


怒られないと思ってる?


っ。。。おしおき、する?


ん?

クスクス笑いながら見る

おしおき、されたいの?


っ。。。


指が唇をなぞりながら、見ている


残念、おしおきはしてあげない。。。

おしおきして、喜ぶ詩織ちゃんには、おしおきにならないだろ?

それに、そろそろ時間切れだな。。。?


私の体を起こしてくる


シャワー浴びてきて?


っ。。。

ねぇ。。。?


何?


このままじゃ、辛いよ。。。?


ん?

我慢しような?

しばらくは、俺は元気にならないし?

クスクス笑いながら髪を撫でてくる


我慢するのが、一番のおしおきになるしな?


っ。。。もうっ


ギュッと抱きしめてくる


自分でするのも、禁止な?

早くシャワー浴びてこないと、帰ってくるよ?


誠のバカっ。。。


背中を押されるように、バスルームに追いやられていく

冷たいシャワーを浴びていくと、体が落ちついていく


早くしろよ?


っ。。。わかってるわよっ?


バスルームの外から急かしてくる

手早く、バスルームから出ると、入れ違いに誠が入っていく


詩織、今日は陸は?


確か、バイト入ってたよ?


休めるか聞いて?

陸と話する。。。


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