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第6章 夏―2

頭がクラクラする

ふわふわしながら歩いて行く私の腰が引き寄せられて歩いて行く

部屋に入ると、長く甘いキスをしてくる

もう、立っていられなくなる私をベッドに座らせて服を、脱がせてくる

白のベビードールだけにして、見ている


っ。。。誠。。。


何？


スーツ、シワになるよ。。。？


そんなこと、気にする余裕があるんだ？


ネクタイをとり、私の両手を縛り上げていく

唇が近づいてきて、キスしながら手がおっぱいを擦ってくる


ぁあっん。。。


唇が離れて、口角が上がるのが見える


そう言えば、まだ聞いてなかったな？


はあっ。。。何。。。？


耳を舐めながら囁いてくる


昨日、二人きりで部屋で何してた？

こうやって、キスしてさわられた？


ぁあっ。。。ううっ。。。してないよ。。。


耳を舐められて、頭がクラクラする

優しくおっぱいを擦ってくる指がもどかしい

縛られた手が自由にならなくて、もどかしい。。。


脚が擦りよせて、腰が揺れてるよ？

何、思い出した？


はあっ。。。ぁあっん。。。違っ


指が中に入ってくる


こうやって、かき混ぜられた？


囁く声が、直樹の声を思い出してしまう

中を優しく擦られて、イッてしまったことを思い出したら、中から溢れてくるのがわかる


っ。。。こんなに、溢れてきて、本当にかき混ぜられたの？


違っう。。。ぁあっんっ。。。


否定しているのに、体が勝手に反応している


へぇ？まだ、尋問が必要だな？


指が、優しく擦ってくるのがもどかしい。。。

脚を開いていく私を見ている


もっと、見せて？

奥まで、指が入っていかないよ？


ぁあっ。。。はあっ。。。ぁあっん。。。


脚を更に開いていくと、長く優しい指が奥まで入って擦ってくる

指が抜き差ししながら、耳を舐めてくる


こんなに、溢れてるのを見られたんだ？


っ。。。見られてない。。。ぁあっんっ


嘘つきだな。。。尋問していると、中がきゅうきゅうと締め上げてくるよ？

ひくひくしてる。。。

何、してた？


何も知らない。。。ぁあっんっ。。。


知らない。。。ね？

やっぱり、何かしたな。。。

指が抜けて、クリトリスを擦って耳を舐めながら聞いてくる


二人きりで、何してた？


っ。。。ぁあっ。。。ぁあっ