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第6章 夏―2

たくさん泣いたら、すっきりしていく

優しくキスしてくれる陸に甘えていく

陸が、もしも、私を傷つけたら、きっと言ってしまうだろう。。。


陸が子供の子供だ って。。。


少し嫉妬していた私

陸が手に入ることで、お父さんとも家族でいられる

やっぱり、私はズルい。。。

優しくキスしているのが、激しくなっていく

舌を絡め合うと、手が這ってくる


ぁあ。。。んっ。。。


茉莉、エッチしよう。。。？


っ。。。うん。。。


優しく耳元で囁いてくる

求められることに、喜びを感じてしまう。。。

体が離れて、手を惹かれていく

路地を曲がると、ラブホテルがあった

手慣れた感じは、嫌だが仕方がない。。。

ギュッと握る手を見ると、陸が部屋に引っ張っていく

優しく、ベッドに押し倒してくる

甘いキスを何度も交わすと耳を舐めて聞いてくる


何か怒ってる？


っ。。。違っ。。。


何？


手慣れた感じは、嫌だなあって。。。？


何だ。。。嫉妬してた？

クスクス笑いながら耳を舐めてくる


っ。。。


これからは、茉莉だけしか抱かない。。。

安心して？


え。。。？


茉莉も、先輩と別れろよ？


手が這ってくる

優しくおっぱいを擦ってくる

制服を脱がせて、裸にしていく


もしかして、ずっとシタかった？

すごく濡れてる。。。


ぁあっんっ。。。


ゆっくり指が入ってくる

中を擦ってくる指が気持ちいい。。。

優しくお腹を擦ってくる


痛かったら、言って？


妊娠なんてしていないのに。。。

心がズキズキ痛い。。。

感じていくことに、集中していく

早く、陸を感じたい。。。


我慢できない顔してるな？


陸がゴムをつけているのがわかる。。。

中にゆっくり入ってくる

私を気遣いながら、キスしてくれる

優しくされるセックスは、じわりじわりと感じる

激しく求めて欲しい

でも、言えない。。。


陸っ。。。？


っ。。。痛い？


違っ。。。感じたいの。。。

お願い？


っ。。。少しだけだよ？


少しずつ、激しく動いていく

愛を感じるセックスなのに、陸は１度も、好きとは言ってくれない。。。


ぁあっん。。。陸。。。好き。。。


茉莉。。。っ。。。