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好きになった人
第3章 秋
私達の順番になり、目が合うと笑いかけてくる

お父さんと見つめ合っている


おはようございます

受付してくださいね?


おはよう?

詩織は、受付?


うん

一時間だけね?

その後は、お昼までサッカー体験の手伝いよ

直樹は?


お父さんが、パンフレットを受けとり、詩織に笑いかけている


サッカー体験のブースで、待ってる。。。

クスリと笑う


ええ?

そうなの?


詩織が驚いている

お母さんの顔が怖い。。。


蓮が、私達を急かしてくる


後ろ、並んでますので?


蓮さまは、受付の後は白執事ですか???


茉莉、白執事は璃子にちゃんと、断ったよ?

受付の後は、お母さんの手伝いだよ?


えー?

残念です。。。

陸も、サッカー体験の手伝いだし、つまらないなあ。。。


クスクス笑う


また、後でね?


受付を済ませて、離れていく


それぞれの持ち場に向かう


陸は、詩織がサッカー体験の手伝いするのを、何で、やめさせなかったんだろう。。。

知ってたくせに?


サッカーのブースを見るとお父さんと、笑いながら、ボールを蹴り合う二人が見える


仲いいみたいに、見える


陸って、よくわからない。。。


クラスに行き、璃子たちと着替える


茉莉、似合うよっ


璃子も、渚もかわいいっ


私は、メイドさん

渚は、ナース

璃子は婦警さん


写真をとり、きゃあきゃあ騒ぐ


お店が、オープンするとお客さんは、男ばかりだ。。。


やっぱり、陸がいないのは、痛いね。。。

はあっ。。。蓮さまと二人で執事やってくれないかなあ。。。


璃子が、立ち上がり私を引っ張る


やっぱり、頼もうよ?


ええ?

でも。。。


私達だけじゃ、赤字だよ?


陸と蓮に頼んだら、詩織と直樹が、二人きりになる。。。


サッカー体験のブースに無理やり連れてこられると、盛り上がっていた


お父さんと、陸がPK勝負している

詩織さん、何してるんですか?


ふふっ

勝った方が、お互いの願いを一つ叶えるのよ?

今、3対4で先に5点入れた方が勝ちなの。。。

陸が、一歩リードかな?


茉莉、チャンスじゃんっ

茉莉のお父さんに、勝ってもらって、執事頼もうよ?


ええ?


ピー笛が鳴る


これで、同点ね?






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