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奈落
第3章 溺愛



「はーやーかーわ~行くぞ、ほら、歩いて」

早川と私の家は同じ方向で、
いつも酔っ払った早川に肩を貸し、
ボチボチと帰るのが呑み会後の日課だ。

「せんぱあい~すいませんまた今日も~…」

「いいって、上司の酒は断れないっしょ」

賑わうネオンの街を、早川と歩き出す。

幸い、私の家より早川の家が先に見えてくるから、
私は早川を送り届けて帰る事ができる。
後輩って言ってもやっぱり情は湧くもので、
ヘベレケな早川を1人で帰すのは心配だ。



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