この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛憎
第3章 オシオキ
『絶対肌見せんな!分かったな!』

翌朝、昨日誠が帰り際にそう念入りしたのを受け、萌はジャージの下に制服を着用して、電車を待っていた。

でも、

ーー縛って、オトナのオモチャも使っちゃったりして、その後にいっぱいっぱいいぢめてあげる。

この言葉が怖くて、痴漢が告げた時刻の電車、1番前の車両の1番前のドアが来る位置のプラットホームで電車を待っていた。

ドキンドキン…

萌の鼓動が異常な速さになってくる。

昨日よりもっと変な事されたらどうしよう。

まさか私があんな風に感じてしまうとは思わなかった…。

そんな事を思っている内に痴漢が乗っているであろう電車がプラットホームに入って来た。

昨日の痴漢の男の子が言ってたように、窓際に待機する。

/125ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ