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愛憎
第3章 オシオキ
慌てて後ろを振り向くと、誠が立っていた。

「萌!おはよう!」

誠はにこにこと萌に笑顔を向ける。

「おはよぉ〜!」

と、ムリヤリ笑顔を見せた萌。

誠は
「痴漢、どうだった…?」
と、耳元で話す。

耳元で話された途端、体がビクンッと反応する。

「どうした?萌?」

「だ、大丈夫!今日は大丈夫だった!」

と、声をあげた。

「それにしては、お前顔が赤いぞ…?」

「え…?」

「なんか、目もうるうるしてめちゃめちゃエロ…」

萌に話をした途端、萌は

「そ、そんな事ないわよっ!しかもあんた、デリカシー考えなよ!」

と、声を荒げ、トイレへスタスタと向かい始めた。



そんな萌の後ろ姿を
ただ無表情に誠は眺めていた………。



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