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愛憎
第6章 目隠し
目隠しをして、視界が見えない分、耳が敏感になっている。
目隠しをしている事に周りが疑問を持たないのか、萌は疑問に思いながら、痴漢の男の子と萌はゆっくりと歩いて行った。
何か建物に入ったらしい。
少し歩いたら、痴漢の男の子が立ち止まった為、萌も慌てて立ち止まる。
そうすると
『いらっしゃいませ。お好きなお部屋をお選び下さい』
と言うコンピューターの声が聞こえる。
(ここが…ラブホなの…?)
視界も真っ黒だし、ラブホテルどころか、初体験もしたことがない萌は戸惑いを感じていると
「僕セレクトのお部屋にさせて貰うね」
と言われる。
「わ、わかりました…」
萌は戸惑いを隠し、頷いた。
部屋をセレクトした痴漢はまたどこかに歩き始めた。
チン。
と言う、音が聞こえる。
エレベーターに乗るらしい。
痴漢に連れられ、エレベーターに乗り込むと
カチッと、エレベーターの階数ボタンを押したらしい音が聞こえた。
目隠しをしている事に周りが疑問を持たないのか、萌は疑問に思いながら、痴漢の男の子と萌はゆっくりと歩いて行った。
何か建物に入ったらしい。
少し歩いたら、痴漢の男の子が立ち止まった為、萌も慌てて立ち止まる。
そうすると
『いらっしゃいませ。お好きなお部屋をお選び下さい』
と言うコンピューターの声が聞こえる。
(ここが…ラブホなの…?)
視界も真っ黒だし、ラブホテルどころか、初体験もしたことがない萌は戸惑いを感じていると
「僕セレクトのお部屋にさせて貰うね」
と言われる。
「わ、わかりました…」
萌は戸惑いを隠し、頷いた。
部屋をセレクトした痴漢はまたどこかに歩き始めた。
チン。
と言う、音が聞こえる。
エレベーターに乗るらしい。
痴漢に連れられ、エレベーターに乗り込むと
カチッと、エレベーターの階数ボタンを押したらしい音が聞こえた。