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愛憎
第8章 引き出された欲望
痴漢は吐息混じりの声で、
「ふふ…、ようやくこの時が来たって感じだよ…」

と言い、力強く両胸を揉みながら時折乳首を刺激し始める。

「あ、ああ…」
と、声を漏らす萌に、

「もっと声を聞かせて?お風呂に入る前の喘ぎ声みたく…」

そう言って片手は萌のアソコを触る。

「フフフ…水の中なのに、ココがヌルヌルしてる…
嬉しいな…」

と、萌を持ち上げ、風呂の淵に萌をM字開脚させた。

「そ、そんな格好、恥ずかしいです!」

と、恥じらう萌に

「大丈夫、気持ち良くさせてあげるから」

と言い、先ほどと同じく、クリトリスをチロチロと舐め始めた。

「あ…ん…はぁ…」

「電車の中で一本指入れたらすんなり入ったけど
二本入れたらどうなるんだろうね…」

そう言ってクリトリスをチューと吸いながら、膣口に二本の指を入れる。

「フフ…大丈夫そう…一回イカせてあげるね」

膣の指を激しく押し始めた。

グチュグチュグチュグチュと、お風呂の中で萌の水音が響く。

「あ、いや、ダメ!!出ちゃう!あああああ〜」

萌はそのまま、弓なりになって、びっくんと体が動いた。

「あぁ…萌ちゃんの気持ち良い姿、こうやって見れて幸せだよ…」

さぁ、お風呂から上がろうか…。

痴漢の誘導で、風呂から出た。



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