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第8章 引き出された欲望

「ホントはローションを付けた方が良いみたいだけど、もうアソコがとろけきっちゃってるから、大丈夫だよね…」

そう言って、痴漢は萌のクリトリスの上に、自分のペニスの根元を押し付けた。

「もえちゃん、入っちゃわないように、僕のおチンチンを押し付けてくれるかな？」

「はい…」

萌は素直にペニスを押し付ける。

痴漢はゆっくりと動き出した。

「ああ…ああ…」

痴漢のペニスがクリトリスを刺激する度に萌は喘ぎ声を出す。

「フフ…気持ち良い？」

「き、気持ち良いです…」

「良かった…」

そう言って、痴漢は腰の速度を早くし始めた。

パンパンパンパン…

腰と太ももがぶつかり合う音が聞こえる。

「あ、あ、あ、あ…」

リズミカルな動きに合わせて、自然に喘ぎ声が漏れる。

（なにこれ、なんでこんな気持ち良いの？！）

痴漢の吐息と萌の喘ぎ声が混じり合い、萌はその事にも興奮する。

ベニスで摩擦されたてるクリトリスは
ローターで刺激を受け、大きくされ、いつもより敏感になっていた。


「萌ちゃん、もう、僕ダメみたい…」

更に痴漢は腰の速度を上げ

「あぁ…私ももうダメ！」

と言う萌に

「一緒にイこう？」

と、言い、最後の摩擦を入れた。

「あ、あああああ！」

萌はまた何かが弾けた。

ピュッピュッ

生暖かい液体が腹に広がって行く。

萌は目の前が真っ白になり、そのまま意識を飛ばした…。