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愛憎
第14章 涙
一方、ゆうはと言うと…

こちらもこちらで迷っていた。

(デリケートな年齢だし、後々で深い傷になるような事をしちゃいけない…)

誠の様子で、好きだと言うことは知っていたけれど、まさか、痴漢なんてやってたとは…。
分譲マンションである、家が近くにある今、二人は無言で歩いていた。

(萌ちゃんがどうして泣いてるかによって、この状況が変わる…ような気がする。)

色々な感情が入り混じってる状態。
そのほつれた糸の様になっているものを、1日でなんとか出来るものかしら…。

看護師としても、教師としても、周りの友人からも、こんな状況を告げられる…と言う事が無かったゆう自身も戸惑いを感じていた。

痴漢をやっていた誠に対しては憤りを感じるから、そのまま誠に話そう。

そして、二日前ふらり…と来た時言った言葉がこれに関連するなら…と考えるだけで怒りがこみ上げてくる。

(萌ちゃんは、まこちゃんに何を言ったのだろう。)

こうされた、ああされた…どうでも良いわけではない。
妊娠に関わる事をやってる恐れもある。

だが、それは後々になって、萌から告げられることがあるかもしれない。

ゆうは悶々と考えるが、今、こう考えても仕方がない。

第一、萌が冷静じゃない。

(よし!私も萌ちゃんに言った通り、美味しいもの作って、食べて、お風呂入って、お茶でも飲みながら、話しをしよう!)

萌ちゃんを信じよう。

そして、自分の事も信じよう。

ゆうはそう心に決めた。

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