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愛憎
第15章 感情
「私は両親が健在だから、よく分かんないけど、親の事を心配するのも悪い事じゃないと思うわ。
人の人生を背負い込んだら、苦しくなっちゃうだけだけどね」

ゆうはにこやかに言った。

「人は幸せになる為に生きてるんだもの。
だから、萌ちゃんも幸せにならないとね。」

「…うん。」

萌は頷く。

「さぁさぁ、ご飯食べ終わったから、お風呂入っちゃいましょ。
洗い物は私がやっておくから、お風呂入って来て〜」

夕飯を作っている時にお湯溜めをしていたお風呂。

「今日はちょっとリッチにバラの入浴剤なんてどう?」

そう言って、持って来た入浴剤の蓋を開け、萌に嗅がせる。

「…いい匂い…」

「良かった!気に入って貰えて。私も疲れた時に良くこれにお世話になるのよね。シャンプーとかリンスとかボディソープ、好きに使っちゃって良いから。
あ…体洗うのは、タオルの方が良いかな」

そう言って、パタパタと寝室からタオルを持って来た。

「ゆっくり入って来てね!」

「ありがとう」

そう言って、萌は浴室に入って行った。



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