この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛憎
第15章 感情
風呂に入り終わり、ゆうが、今度は入った。

(ゆうちゃんも、こう言うテレビ見るんだぁ…)

憧れの人の生活を垣間見れた。

萌はそんな気がした。

少し時間が経ち、ゆうが

「ふぅー良いお風呂だったぁ〜」と、冷蔵庫からビールを取り出し、萌の前のソファに座った。

「はい、コレ」

そう言われて、差し出されたのは、有名なカスタードプリンだった。

「私、これ好きでねぇ。これ食べながら、お茶ってどお?」

ゆうが聞いてきた。

「ありがとうございます!」

萌は素直に好意を受け取る事にした。

「アールグレイとカモミールあるけど、どっちが良い?」

「それじゃあ、アールグレイにしようかな」

いつも飲み慣れた物にした。


いつもティーバックで飲んでいたけれど、ゆうはお茶のポットにアールグレイティの葉を入れ、お湯を入れてくれる。

「いつも、蒸らして飲むの?」

「ううん、いつもはティーバックよ」

それから、銘柄の話とかに話を咲かせた。


「はい」

そう、言って差し出されたのはアールグレイは、萌の心を落ち着かせる香りがした。

/125ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ