この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺愛 ~ どうか 夢のままで ~
第10章 兄妹だから

普段何かが触れることのないソコは、とても繊細で吐息だけでも感じるほど敏感なのだ。

そこに濡れた舌が入ってきて、尖らせた先っぽでグルリとなぞってくるから堪らない。

「ひゃっ、あ…//」

花菜は無意識に顔を背けた。

目の前の伊月にすれば、よけいに耳を差し出すかたちになっているのだと…わかっては、いても

力いっぱい顔を背け、片頬をドアに押し付けて悶えてしまう。

最も脳に近いところを巧みに愛撫されて…

わざとなのか…近距離で厭らしくたてられる水音が、腰にクル。

みるみる力が抜き取られていくのだ。

“ あ……頭、溶けちゃう……ッ ”

花菜の膝が曲がり身体がドアを滑る。


「まだ………駄目だよ」

「…ハァっ…‥ぁ……」

しかしそれを見越していたのか、伊月が片方の脚を彼女の股の間に入れた。

崩れそうになった花菜の腰が彼の太ももの上にのる。

花菜の肩を押さえていた両手もいつの間にか脇の下に入れられ、彼女の身体を引き上げていた。

/421ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ