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第13章 戒めの快感

「…ぁ、は、ぁっ…//」

「女は外ｲｷと中ｲｷで違いがあるんだってな…。中でｲｶされると…っ…次が欲しくて堪らなくなるらしいじゃないか」

「次って…!? ぃ、ゃ」

花菜は首を横にふる。

だが…不破の言うことは本当だった。

弾けたばかりのお腹の奥は、ご褒美を目の前に我慢できないといった具合で…

きゅんと切なく疼くｿｺは、なかなか熱が引かないのだ。

挿れて欲しい

"アレ"で、奥を突いて欲しい

指では届かなかった場所まで思い切り突き上げられたい

──そんなふうに疼いている。


でも


“ でもこれ以上は……っ ”


「──…学校でこんなこと、やっぱり駄目…」

「──…」

「授業中にこんなの…ｯｯ…もし、また誰か来て、バレた ら──」

「 " 許されない " か？」

「…っ」

「まだお前は…模範生の仮面が取れないらしい」

「─‥アっ！」


理性を保ちなんとか告げようとする花菜の言葉は、先回りした不破に言い当てられた。

そして渇いた笑いを口許に浮かべる不破の男根が…問答無用で彼女の蜜口をこじ開ける。

「‥ｯｯ‥ア‥！ ア‥！」

目を丸くして言葉に詰まった彼女は、喉を反らして息を止めた。