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溺愛 ~ どうか 夢のままで ~
第13章 戒めの快感

「俺を睨んでどうする? ここで終わってほしいのか」

「…っ…!? どういう、こ と」

「疼いて仕方ないだろう、……なぁ?」

「…!」

やっと開けた視界に、至近距離で笑みを浮かべる不破が映り込む。

いつも無表情なことが多いのに…

まれに見せる笑顔にかぎってこんなに、刃のように鋭くて冷たい。

彼はベルトの留め金に手をかけた。

ベルトを外しズボンの前を緩める。

「ひ…! ゃ、それ、イヤ…」

それを見る花菜は力の入らない両脚を閉じようともがいたが、いとも簡単に左右に割られ、硬く屹立した男のシンボルを蜜口に当てがわれた。

黒い茂みから勃ち上がるソレは暴力的な大きさで…

男根に対して悪いイメージしか持っていない花菜は眉を寄せた怯え顔でガタガタと震えた。

「イヤ だ…っ、挿れないでください…!!」

「これだけヒキつかせて言うことか。…見ろよ、濡れ具合もハンパない」

「アっ…//」

不破は陰幹を秘唇に押しあて、そこに溜まった淫液を塗り広げながら前後に動かした。

秘裂を割った亀頭がヌルりと敏感な蕾をかすめて挑発してくる。

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