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第18章 僕を見て

加減する気はさらさらなかった。

乳首を甘噛みしながら下ろした手を蜜口に添え、二本の指で花弁を広げる。

間の中指で秘裂をヌルヌルと往復した後……入り口の収縮をじっくり堪能しながら、深々と埋め込ませた。

「…ｯ…ん…//」

「怖いの？そうだね、怖いだろうね…っ…」

彼の指がﾅｶで円を描くと、花菜の腰が怯えたように細かく跳ねる。

「でも僕は止まらない…!!」

「…ﾌ…‥ぅ…っ、ぁ‥………ｯ」

「ﾊｧっ、ｸ……、うんざりだよ…っ…もう」

男の口内で固さを増す乳首。
蜜を吐き出しながら肉厚に膨らんだ恥丘。

肉のクレバスに長い指を挿し込みつつ、その上で孤独に勃ち上がるクリトリスに親指を添える。

そしてその指をグリグリと押し付ける。

右へ、左へ……わざと肉粒が踊るように指先で回し、こねくり、押し潰した。

花菜の腰が逃げ場を求めてクネり出したが、そのうちに内腿の筋が強張り動きが止まる。