この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺愛 ~ どうか 夢のままで ~
第23章 後書き

睡姦と聞いて想像する光景ってどんなものでしょうか?

眠っている女性を相手に黙々と愛撫をしたり、オナホのように使ってひとりで腰を振っていたり…

わたしの印象としては格好悪いなというか、滑稽だなというのが正直なところです。(たとえイケメンだとしても!)


でも…なら、どうして男は眠っている女を抱いているのか。


独りよがりなセックスが好きなのかもしれないし、単に誘う勇気がないだけかもしれない。

それか、あるいは

“ 起きている女に絶対に手を出せない理由 ”
“ それでも女を犯さなければならない理由 ”

が、男にあるのかもしれない。

もしそうだとしたら「禁断」というテーマと相性が良いですよね。

そう思うと男の心境や経緯(イキサツ)を覗いてみたくなって、今回のストーリーが浮かんできました。

睡姦と禁断

どちらも初めて書きましたが、予想どおりの暗さと歪みっぷりです。


血も繋がっていないのに禁断なんてけしからん!

と禁断マニアの人にお叱りを受けそうですが(汗)

仮に花菜と伊月が実の兄妹だとしたら、普通に悲恋の話になりそうだったので…。

切ないだけではなくて、わたしが睡姦に感じた「滑稽さ」みたいな要素が作品全体にも表れたらいいなと。

第三者から見れば「何してんだこの二人…」っていう愚かさが欲しかったんです。

/421ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ