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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第19章 短い蜜月
ー眞彩side-

ディナーを堪能し、部屋に戻ると柚希はまた激しく私を求めて来た。


チュチュと音を立て、私の唇に熱いキス。
場所は、リビングまで到達していないドアの入り口付近。
それまで、待ちきれないのか思うぐらい、柚希は性急だった。

首の後ろでリボンを解くとするりとドレスが脱げ、胸許が大胆に現れる。

「脱がしやすいドレスだ…気に入った・・・」

柚希はキスを止め、視線を胸の膨らみに落として、両手で胸を持ちあげた。
高鳴る心臓の鼓動。

弾力のある胸の頂の中央の乳首は外気と彼の視線に反応し、尖っていた。

「眞彩の乳首はさくらんぼうのように可愛いね・・・どんな味がするのか確かめよう・・・」

幾度も味を確かめているクセに。
柚希は右乳首を食み、舌で転がす。

それだけで、下肢に疼きが走り、足許から力が抜けて柚希に全身を委ねた。

「んっ…ぁ…ダメ…柚」

「可愛い声だ。いつまでも訊いていたいよ」

背中を壁に押し付けられ、彼の貪るまま捕食されていった。

下着の布地は蜜で濡れ、おもらしでもしたかのようにグチョグチョ。

「糸が引いてる・・・」

柚希はドレスの中に顔を入れて、足の間の秘部を舌で舐めて、蜜の味を堪能した。

「眞彩の蜜の味は甘いね・・・」

「柚…希・・・」

彼は敏感なクリを甘噛みした。

「ひぁん…あぁん・・・そこは…噛まないで・・・」


「どうして・・・ここが一番美味しいんだけど・・・」


全身が快楽に悦び、膝から下がガクガクと震えて立っていられない。

「ダメ・・・柚・・・」


「キモチ良すぎて立っていられないんだね・・・」








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