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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第20章 二人のカラダ
ー眞彩side-
今日は日勤で、私と柚希は夕食を共にとった。
部屋に入るなり、柚希は口火を切る。
「・・・父さんや母さんにもいずれは話しするけど、俺、高木院長の勧めで、専門医の認定試験を受けるコトになった」
「えっ?」
「心臓外科医として、グレートが上げるのさ」
「へぇー・・・凄い、頑張ってね…私に出来るコトがあるなら、なんでも言って」
「ありがとう。眞彩」
柚希は柔らか笑みを口許に湛える。
「まずは先に論文を書かないと」
「論文?」
「学会に提出する論文をね・・・申請資格得るにも、色々と条件があって大変なんだよ」
「そうなんだ…でも、柚希なら大丈夫。柚希は頭もいいし、外科医として腕だって・・・」
彼は弥英子ちゃんの命を救った・・・
「・・・だから・・・その・・・これからは甘い新婚生活送れないないかも」
「・・・それは残念・・・」
「残念と言ってるけど、眞彩、顔嬉しくない?」
「そんなコトないって・・・」
新婚と言っても、互いの仕事ですれ違い、妊活はおざなりになっていた。
内心は寂しさを感じていたけど、仕事をしながら、ホテルでのあの寝る間を惜しんだヤリまくったセックス。耐えられるだけの自信はなかった。
今日は日勤で、私と柚希は夕食を共にとった。
部屋に入るなり、柚希は口火を切る。
「・・・父さんや母さんにもいずれは話しするけど、俺、高木院長の勧めで、専門医の認定試験を受けるコトになった」
「えっ?」
「心臓外科医として、グレートが上げるのさ」
「へぇー・・・凄い、頑張ってね…私に出来るコトがあるなら、なんでも言って」
「ありがとう。眞彩」
柚希は柔らか笑みを口許に湛える。
「まずは先に論文を書かないと」
「論文?」
「学会に提出する論文をね・・・申請資格得るにも、色々と条件があって大変なんだよ」
「そうなんだ…でも、柚希なら大丈夫。柚希は頭もいいし、外科医として腕だって・・・」
彼は弥英子ちゃんの命を救った・・・
「・・・だから・・・その・・・これからは甘い新婚生活送れないないかも」
「・・・それは残念・・・」
「残念と言ってるけど、眞彩、顔嬉しくない?」
「そんなコトないって・・・」
新婚と言っても、互いの仕事ですれ違い、妊活はおざなりになっていた。
内心は寂しさを感じていたけど、仕事をしながら、ホテルでのあの寝る間を惜しんだヤリまくったセックス。耐えられるだけの自信はなかった。