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はぴ☆はぴ☆ばれんたいん
第4章 裸婦画
「だ、大丈夫だから。誰にも言わないし!」

¨当たり前だっつーのっ!!¨

「はい。紅茶とクッキーあったから、持ってきた。」

松本くんは、なるべく私の身体を見ないように、テーブルに置いてくれた。

「食べたら、送ってくから。もう夕方だし…」
「うん…。」
「また、描かせてくれる?」
「うん。」

お茶とかご馳走になって、松本くんに送って貰った。

最初は、ふたりの間に隙間があったけど、今は、その距離も縮んで…

「まだ、ちょっと寒いから…」

私の右手を繋いで、自分のジャンパーのボケットに…

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