この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
バレンタインの奇跡
第2章 そして、奇跡は起こった

「投票券あるだろ?」
「うん。3枚貰った!」
「部門に別れて、学年とか名前とか書くだけだろ?」
「らしいな。行きますか!」
で、3人揃って投票会場へ行くと、今度は、クラス委員長の長谷川さんとすれ違って、手を振られた。
「なんか、今日珍しく女子がお前に手を振ってんな。」
「そう?」
「いつもは、愛くらいだろ?」
「愛ちゃんは、幼馴染みだからね!!優しくて、可愛い!!」
「じゃ、そこの机で名前書いて、出口手前の箱に投票してください。」
イベント実行委員の生徒が、声を張り上げて言ってた。
机に向かって、貼られた部門を見る…
「イケメン部門は、優樹くんだ。スポーツ部門は、俊哉くん。大食い部門は、僕かな?」
それぞれに名前を書いて、投票箱に入れた。
「うん。3枚貰った!」
「部門に別れて、学年とか名前とか書くだけだろ?」
「らしいな。行きますか!」
で、3人揃って投票会場へ行くと、今度は、クラス委員長の長谷川さんとすれ違って、手を振られた。
「なんか、今日珍しく女子がお前に手を振ってんな。」
「そう?」
「いつもは、愛くらいだろ?」
「愛ちゃんは、幼馴染みだからね!!優しくて、可愛い!!」
「じゃ、そこの机で名前書いて、出口手前の箱に投票してください。」
イベント実行委員の生徒が、声を張り上げて言ってた。
机に向かって、貼られた部門を見る…
「イケメン部門は、優樹くんだ。スポーツ部門は、俊哉くん。大食い部門は、僕かな?」
それぞれに名前を書いて、投票箱に入れた。

