この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バレンタインの奇跡
第2章 そして、奇跡は起こった
「そういや、お前と愛って、幼馴染みなんだろ?」
「うん。幼稚園の時から一緒。僕が泣くと、いつも愛ちゃんが慰めてくれたの。」
「おま、そりゃ普通逆だろ!」

ペチンッ…

優樹くんに軽くおでこを叩かれた。

グラウンドからは、なんか演歌が流れてきた。

「カラオケでもやんのか?」
「さぁ?啓祐じゃね?」
「昨日のあの子?」
「あぁ。」

どの教室も賑やかな声が聞こえる。

「お前、幾つだ?」
「わからんけど、去年の倍は、チョコがある。」
「僕もーーーっ!!」

朝、母さんと夏海から貰った2個は、別として、5個もある!!

「これも、コンテストの一部なのかな?」
「わかんないけど、幸せーーーっ!!」

教室を出て、露店を楽しみながらも、優樹くん達は、女の子達から、チョコを貰ってた。

僕も愛ちゃんから、久し振りに…

/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ