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契約的束縛ー羞恥公開調教
第11章 美波と調教師1

美波を手放したく無い。
長き放浪の末に見付けた、愛おしい存在、そして私と同じくなれる存在、私と一緒に歩いてくれる唯一の可能性がある女性。
「はぁ‥‥はぁはぁ‥‥」
「辛いですか美波?」
「少し・・・・・」
しっかり抱き締めているから分かる、美波の熱い躰。
私の力が回って馴染むまで、美波は苦しいままが続く、それは私が嫌だ。
(この場合は・・・)
薄れつつある、まだ一族が居た頃の記憶。
その中で思い出すのは・・・
「・・・
辛いのならば、私が快楽で忘れさせてあげます・・」
「・・・んっ!仁科さんっ!!」
ドサッと、美波をカーペットの上に押し倒し、手早く美波の服を寛げた。
「躰中全て薄紅色ですね‥
何処から責めて欲しいですか?」
そう言いながら、既に勃ち上がっている乳首に吸い付いて見る。
「あんっ!」
確か、力を受け入れるまでの間、回る力は媚薬と同じ。
だとしたら、今美波は熱さと媚薬という快楽の中にいる筈。
僅かだが、そう私の記憶の中にあるが。
「あっ‥あぁっ!」
舌先で乳首を転がし、もう片方を指先で摘まめば、しなやかに背がしなり、美波が快楽の中にいるのが良く分かる。

