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契約的束縛ー羞恥公開調教
第15章 獣の調教師



美波が俺のペニスに小さな舌を這わせ、大切そうに口に含み、フェラチオを繰り返す。



「・・はぁぁ・・」


普段の俺だったら、こんな程度では欲情はしない。
調教師という性質上、多少の刺激で欲情していたら、やっていられないからだ。


・・・だが・・・



「ん・・・大きく・・・」


美波にされるのだけは別だ、欲情を抑え切れない。


ただでさえ、美波にその気なんだ。
俺のペニスは美波にしゃぶられて、暴発しそうな程、硬く反り勃ち射精の瞬間を待っているよう。



「ちゅっ‥んっんっ‥‥」


「はぁ‥
そんなにすると、その口の中に出すぞ?」


「んっ・・・
下さい口の中に・・・口内から犯して下さい・・・霧斗」


「っっ!」


瞳をトロンとさせて俺を見上げ、こんな言葉を言われたら。
これは俺の方が適いそうにないな。


完全に目覚めた、美波の行動仕草。
我慢強い調教師であっても堕ちる、それだけ今の美波は、性的魅力が半端ない、無自覚そうなのは相変わらずだが。



(参ったな‥
ヤるつもりが、ヤられるとは‥‥)


調教中に一度見た、美波がディルト相手にフェラチオする姿。


あれでさえゾクッとしたのに、その美波に俺のペニスをフェラチオされれば、我慢が効く訳が無いだろうが。



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