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契約的束縛ー羞恥公開調教
第16章 優しき調教師



箱の中の衣装は全部で5枚。
中の下着類から靴までで、1セットになっている。



「・・・
これ・・・かな?」


私がその中から選んだの、は黒のボディラインが強調されているドレス風の衣装。


パサっと、軽装だった服を全て脱いで、衣装を慎重に身に付けていく。



「わっ!
胸元ギリギリ、それに横スリットも‥‥」


シンプルなドレス風だけど、胸元は大きく開き谷間が丸見え。
スリットは深く、パンティーラインがギリギリ隠れる程度まで入ってる。


それに合わせて、黒の下着に編み目のガーター、それに少し高いヒール。


同じ黒でも、メイド服スタイルとは全然違う。
大人の、如何にも調教する側って感じに出来ていて、鏡を見た私でさえ自分の姿に驚いた。



「・・・
良いか美波??」


「はい、大丈夫です」


ガチャっと、扉を開けて入って来た本郷さん。
だけど私を見た途端、扉の前で固まっちゃった。



「・・・本郷さん?」


「・・・あ、ああ・・・
驚いたな、雰囲気が凄く変わって‥
だが、似合っている美波・・・」


「露出高くないですかこれ?」


「女調教師としては、普通のものなんだが‥
それに客が触れる事もある、もう契約という触れないルールは無いからな
・・・それも考慮の上だ」



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