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契約的束縛ー羞恥公開調教
第21章 奴隷的陵辱



「・・・
とりあえず、東条海里を囲っている中央幹部の方からでしょう‥
ルーク私の名で構いません、その馬鹿な幹部の処分の命を出しなさい」


「えっ?
あの、宜しいので??」


「主催は知っているので、心配ありません」


本郷さんと宮野がリビングを出たので、慌てるルークにハッキリと言い放つ。



「畏まりました‥
本部賢人から、直ぐに手を回します」


「それが一番早いですね」


此方はこれで良い。
後、ふと気になったので、徐に耳のピアスを指先で突っついて見れば・・・



「・・・・っ!?」


「どうされましたか?」


「仁科?」


ピアスが共鳴しない。
この屋敷内程度ならば、これだけで軽い共鳴音が鳴る筈。



「・・・・・共鳴しない・・・外に・・・美波は外・・・
自分から外に出るは、考えにくいので・・・多分連れ出された可能性が高いです・・・」


「何だって!?」


「まさか・・・」


近くに居ないか、意識が無い。
時間的にそんなに経過はしていないのだから、意識が無い可能性が高い。



「・・・・・
どれくらい手勢を連れて来ていますかルーク?」


「申し訳ありません、報告と広島の探りだと思い、3人しか連れて来ていません、というより動かせるのは3人でギリギリです」


ルークの方が妥当の判断、まさかこんな事に巻き込まれるとは予想もしていなかったと。


此処での報告の後は、広島で探りだけの予定だった。



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