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契約的束縛ー羞恥公開調教
第22章 盟主の力



東条さんさえ居れば、日本に他のCross selsなんて要らない。
日本全てを東条さんが支配すれば良い事だわ。



「俺の方に文句は無い‥
どれ、かなりヤられたが、櫻澤のお気に入りの味でも確かめて置くか・・・」


「ご自由に、私に女の趣味は無いもの‥
終わったら呼んで頂戴」


ただ男が盛っている姿を見てるなんて、面白い訳が無いでしょう。


東条さんが、女を無慈悲に痛め付けるのだったら私も楽しむわ。
だって情け容赦無く壊すもの、楽しいじゃない?


直ぐに盛りそうな上杉を残して事務所に上がる。
こっちも盛り終わった男ばかりで、面白く無いけれど仕方が無いわ・・・・・









「・・・
悪いとは多少思うがな‥
俺も男だ、据え膳食わぬは舎弟に示しが付かねぇ‥‥」


「・・・・・」


この人は確か・・・


淡々とスーツを、上半身だけを脱ぎ出して、無造作に服を床に落とした。



(・・・・・龍?)


背中に見えたのは‥‥龍‥‥、1匹の龍が空に登る姿。


それが刺青だと気付いたのは、ずっと後になってから。
今はただ朧気に登る龍を見ているだけ。



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