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契約的束縛ー羞恥公開調教
第25章 衝撃的連鎖ー主催の判断

東条が転がった体勢を立て直し、更に一発!
「っっ!
・・・掠ったか・・・」
銃弾は俺の左腕を微かに掠めて行った。
ただし、掠り傷程度だが。
(残り2発・・・
それとなく標準が合って来てやがるぜ・・・)
頭に血が上って、闇雲にという訳でも無さそうだ。
・・厄介だな・・
一度、車と車の隙間に入り、俺は次の作戦を考える。
かなりの距離は取ったが、東条の素早さなら瞬時に俺の方に向かう事が出来るだろう。
数回仕掛けて、それは分かった。
(・・誰の車か知らんが、仕方無いな・・)
証拠はなるべく残したく無いが、こうなれば仕方無い。
意表を付くのなら、これが一番良い方法。
思い立ったら即行動。
車を盾とカモフラージュ代わりにし、次々と車の間を移動。
東条の方も合わせて動いている、俺的にはそれが狙い目・・
走るだけ走って撹乱し、俺が狙うのは・・・東条の頭上!!
タイミングを見計らい、東条が一番停車している車に近付いた時。
俺の方が車の上に乗って、東条に向かって頭上から飛び掛かった!!
"パアーーーンッ!!"
5発目を無視し、両手を組んで、頭上から東条の頭に勢いを付けた拳を振り下ろす!!
「がっっ!?」
「どうだ‥‥‥」
渾身の一撃は見事に東条の頭上を捉え、頭に一撃と振動を加えた事により、東条はフラ付いて地面に膝を付けた。

