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契約的束縛ー羞恥公開調教
第6章 開花する快感

(随分快楽に素直になった・・・)
仁科が交代をと言って来た日以来、美波は快楽を受け入れる方向に変わった。
仁科が何か言ったのだろう、それに関して不都合は無い。
早く従順に、快楽に堕ちた方が美波の為。
「ひっっ! あ‥‥ん‥‥アナルに指2本‥‥」
また手加減しながら、針を刺したと同時に、宮野が指を2本に増やした。
「主催、今日はアナルビーズでいいっすか?」
「いいだろう」
緊縛と言っただけで、細かな打ち合わせはしていない。
ショーの最中に、急遽予定変更もたまにはある事。
それに、いきなりのバイブより、アナルビーズから始める方が、快感を得られる率が高い。
「あんっ! 広がっちゃう・・」
宮野が、じっくりとアナルを拡張しに掛かるのを見て、俺の方は針から普通のクリトリスへの責めに切り替える。
指輪を抜き、亀頭部分を隅から隅まで弄り回す。
これだけ大きいと、微妙に感じやすい場所があるからだ。
男のペニスの亀頭と同じ、個々によって感じる場所は微妙に違う。
それは、人間全体にも言える事。
その特徴を如何に早く見つけ出し、責めて快楽に持っていくか、これも調教師の素質の1つ。

