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支配という快楽…
第1章 支配されるわたし

「あぁ、ダメ…もう、ダメ…」
「カラダが勝手にヒクヒクします」
「立っていられません」
つま先立ちで震えるわたしのカラダは、
あのひとに突き刺されたまま、
まるで宙を彷徨うような感覚に襲われ、
意識が遠のく…
「欲しい…」
「あなたの体液が…欲しい…」
そんなわたしのワガママに、
あのひとはちゃんと応えてくれる。
わたしの奥で、
わたしの中にたっぷりと与えてくれた。
大好きなあのひとから放出された、
あのひとの細胞の一部を含んだ体液。
わたしの最高の頂点にくれた、
あのひとからの贈り物。
こんな幸せな瞬間をくれる男を、
わたしはあのひとしか知らない。
End
「カラダが勝手にヒクヒクします」
「立っていられません」
つま先立ちで震えるわたしのカラダは、
あのひとに突き刺されたまま、
まるで宙を彷徨うような感覚に襲われ、
意識が遠のく…
「欲しい…」
「あなたの体液が…欲しい…」
そんなわたしのワガママに、
あのひとはちゃんと応えてくれる。
わたしの奥で、
わたしの中にたっぷりと与えてくれた。
大好きなあのひとから放出された、
あのひとの細胞の一部を含んだ体液。
わたしの最高の頂点にくれた、
あのひとからの贈り物。
こんな幸せな瞬間をくれる男を、
わたしはあのひとしか知らない。
End

