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しあわせのカタチ
第5章 罰
激しく突き立てられ、パンパンと身体がぶつかる音が響く。
秘部を責められる一方、焦らされながら乳首を弄ばれる。
その温度の差がまた私を一段と狂わせた。
「やッん…はぁああぁ…んッッッ」

その姿を弥生と他の女たちが蔑むような目で見ているのを感じながらも、拒否することが出来ない。

「…ッッ」
突き立てるその速さが勢いを増したすぐに、ドクンっと中で脈打つのがわかった。
「やっ…ぁーっん、んっ…」

「ふぅ…」
ヌチュッと厭らしい音を立ててモノが抜かれると、中から白く濁った精子が愛液と一緒になって溢れ出てきて太ももを伝った。

「んッッ…やぁ…はぁ…はぁ…ぁ…ッッやだ…」

もう、何も入っていないのに。
乳首を弄られてるだけなのに。
身体が、熱い。

達し過ぎておかしくなっているのか。

でも、なんだか…違う。

何…これ…。

「はぁ…ぁ…んッはぁぁ…ッ」
私の喘ぎは止まることを知らない。
身体が疼く。

「…やっと効いてきた?」
私の様子が変わったのを感じ、弥生が口を挟む。

「お前、何かしたの?」
その問いに弥生は笑って手に持っている物を見せた。
「あんた達が来る前にコレ塗っておいたの」

「媚薬かよ…」
「女って怖ぇ」

そんなやり取りが繰り返される最中も疼きは止まらない。

「玩具と他の男に犯されて感じまくってる姿をアイツに見せてやるの」
そう言うと、弥生はどこかに電話をかけ始めた。
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