この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
連攣鎖(つれづれぐさ)
第25章 転勤
私は例の後輩と一緒に並んで歩いていました。
店は決まっているので、バラバラと歩いていたのです。

ガシッ…

突然後ろから肩を掴まれます。

振り向くと冬の夜なのに私服にサングラスをした怪しい男…
いや彼でした。

「帰るぞ…」

後輩は雰囲気を察知して会釈してゆっくり先に進みます。

部門で飲むこと、やましいことはないことを話しても、彼は帰るの一点張りでした。

後輩のところに行き、
『用事を思い出したから帰った』旨、伝えてもらうようにして、彼の許に戻ります。

彼は車で来ていて、私を家に送ると、時間がないからと帰っていきました。

食事もしていないまま、突然連れ帰されて、一人にされた私…

虚しさと寂しさを覚え、彼に憎しみを感じました。
/358ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ